ダイエットをしても下半身が思ったより
痩せないなんてことはなかったですか?
この下半身太りの体型を「洋ナシ型」といいます。
この「洋ナシ型」はダイエットをしても
下半身だけ痩せないというのが特徴です。
最近この様に感じたことはないですか?
- 脚が痩せなくて悩んでいる
- 足先が冷たい
- 足がむくんでいる
- スタイルが気になる
- ファッションが楽しめない
そこで今回はこの下半身太りについて
お話していきたいと思います。
太ももやお尻の脂肪はお腹などに比べて
脂肪が燃えにくい部分なので、
ダイエットをしても痩せにくいです。
下半身だけ太りやすい原因
セルライト
セルライトとは太ももやお尻などにできる
皮下脂肪組織が肥大化したものをいいます。
セルライトが出来ると
血行が悪くなる
リンパの流れが悪くなります
水分摂取不足
水分を摂るとむくみやすいと思っている人がいますが、
その逆で水分が不足するとむくみやすくなり、
体内に老廃物が溜まりやすくなります。
塩分や糖分の過剰摂取
塩分を摂りすぎると体内に水分を溜め込もうとして、
むくみやすくなります。
砂糖を摂りすぎると体内の水分を吸水し、
毛細血管の末端にあるグロミュールを破壊して
血行が悪くなります。
人工甘味料も消化するときに大量の消化酵素が必要ですが、
体内で作られる消化酵素の量は決まっているので、
消化酵素が足りなくなり、代謝が落ちて、
下半身太りに繋がります。
下半身の冷え
下半身が冷えると代謝が落ち血行が悪くなり、
老廃物や水分の排出がうまくいかずに
脂肪が付きやすくなります。
女性ホルモンの1つである
エストロゲンが分泌される時(生理・排卵期)は体温が低くなります。
長時間同じ姿勢で座っていると代謝が落ち、
お尻、太ももが冷えやすくなります。
身体の歪み
身体が歪んでいると血液やリンパの流れが悪くなり、
代謝が落ちて、脂肪が付きやすくなります。
筋力低下
下半身の筋力が低下すると、
下半身に流れてきた血液やリンパ液を
上半身に戻すポンプの役目が出来ずに、
下半身に溜め込んでしまい、
むくみの原因にもなります。
下半身太りの人が良く食べている食品
加工食品
加工食品は塩分が多めなので、気を付けましょう。
乳製品
身体には良いですが、摂りすぎには注意しましょう。
糖質
砂糖、米、小麦がたくさん使われている食品は注意しましょう。
冷たい飲み物
冷たい飲み物を一気に飲むと身体が冷えてしまうので、
常温もしくは温かい飲み物にしましょう。
カフェイン飲料
カフェインの摂りすぎは鉄分の吸収を妨げてしまい、
血行が悪くなるので摂りすぎには注意しましょう。
身体に脂肪が付く原因の一つに
摂取カロリー>消費カロリーの状態になっていることがあります。
そこで食事のカロリーを抑えることが大切で、
食事制限をするのではなく、食事のコントロールをして、
食べたいものを我慢せずにストレスを溜め込まないようにして
下半身太りを解消していきましょう。
下半身太りを解消していくには、
そもそも「身体全体の歪み」を整えることが近道です。
まずは「歪みバランス矯正初回体験」で、
ご自身の身体の状態をチェックしてみませんか。
安昇接骨院
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