メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満をきっかけに
脂質異常、高血糖、高血圧となる状態です。
運動不足、食べ過ぎなどが原因となる場合が多く、
生活習慣を改善すると生活習慣病のリスクが減ると思います。
最近この様に感じたことはないですか?
- 最近お腹が出てきた
- 会社の健診でメタボと言われた
- 血液検査の数値が上がってきた
- 運動不足だ
そこで今回はこのメタボリックシンドローム
についてお話していきたいと思います。
生活習慣病の予防
生活習慣が発症や進行に大きく関与する病気を
「生活習慣病」といいます。
不健康な生活習慣は様々な病気を誘発しますので、
良い生活習慣を身に着けることが大事です。
一無
禁煙・・煙草は吸わない
二小
小食・・食事は腹八分目に抑える
小酒・・小酒、節酒を心がける
三多
多動・・「座るより立つ」「乗るよりも歩く」など少しでも身体を動かす
多休・・しっかりと休養を取る
多接・・多くの人と接し、日常生活にメリハリをつける
これらの逆は肥満に繋がりやすく「内臓脂肪型肥満」になりやすいです。
メタボリックシンドロームとは?
診断基準
腹囲
男性85㎝以上
女性90㎝以上
脂質異常
中性脂肪 150mg/dl以上
血中の中性脂肪濃度が高いという事は
肥満症や脂肪肝になりやすいです。
HDL(善玉)コレステロール 40mg/dl未満
HDLコレステロールは血管壁に付着したLDL(悪玉)コレステロールを
積極的に抜き取り排除する働きがあります。
高血圧
最高血圧 130㎜Hg以上
最低血圧 85㎜Hg以上
高血糖
空腹時血糖値 110mg/dl以上
インスリンの働きが弱いと血糖値が高くなります。
肥満の判定方法
BMI=体重(㎏)÷(身長m)×(身長m)
18.5未満 低体重
18.5~25未満 標準
25~30未満 肥満1度
30~35未満 肥満2度
35~40未満 肥満3度
40以上 肥満4度
標準体重
BMI22=(身長m)×(身長m)×22
メタボにならないようにするには
メタボは内臓脂肪の過剰蓄積ですから
内臓脂肪を減らすような生活習慣に変えましょう。
30代以上の人は20代に比べて
体重を1割以上は増やさないように心がけましょう。
そして適度な運動をして、食生活をみなおしましょう。
メタボリックシンドロームを改善していくには、
そもそも「身体全体の歪み」を整えることが近道です。
まずは「歪みバランス矯正初回体験」で、
ご自身の身体の状態をチェックしてみませんか。
安昇接骨院
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