皆様、ダイエットにはたんぱく質が重要というのは
知っている方も多いと思います。
お肉やお魚でタンパク質を摂りたいと思いますが
調理時間が無いという方も多いと思います。
そこで今回はお豆腐の様々な効果や成分について
お話をしていきたいと思います。
こんにちは
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です
お豆腐で痩せる理由は?
ダイエットの基本はバランス良く栄養を摂りながら筋肉量は減らさず、
脂肪を燃焼したいですよね。
お豆腐は高タンパク、低糖質、低カロリーな食材です。
木綿豆腐・・200キロカロリー前後
絹ごし豆腐・・150キロカロリー前後
ご飯一膳・・250キロカロリー前後
良質なタンパク質が基礎代謝をアップさせ主食を豆腐に置き換えて食べると、
糖質を9割カット出来ると言われているので、
太りにくいカラダになれるようになります。
お豆腐に含まれる成分は?
・大豆レシチン
血中コレステロールや中性脂肪の減少効果が期待できます。
中性脂肪はエネルギーに変わる重要な脂質ですが増えすぎると
皮下脂肪・内臓脂肪になるので注意が必要です。
血流促進効果もあるので、冷え性や肩こりにも有効です。
・大豆サポニン
脂肪の蓄積を抑えてくれる働きがあるので、
食べたものから吸収したブドウ糖と脂肪が結びつくと
それが体脂肪の元になりますが、
大豆サポニンが結びつきを防いでくれるので
脂肪の蓄積抑制効果があります。
コレステロールの吸収を抑え、分解する役割もあります。
・タンパク質
植物性タンパク質の為、20種類のアミノ酸がすべて含有されていて、
動物性タンパク質と違って脂肪分が少ないです。
・ビタミンB群
脂質やタンパク質、炭水化物の代謝に必要不可欠です。
身体の中で不足すると食べ物の脂肪をため込みやすくなり、
炭水化物などをエネルギーに変換しづらくなります。
ビタミンB1・・糖質の代謝
ビタミンB2・・糖質・脂質の代謝
・鉄分
不足すると貧血の原因になります。
脂肪分解する多量の酸素を運ぶ赤血球に含まれている成分です。
・大豆オリゴ糖
腸内環境を整えます。
お豆腐には水分も多いので、便秘解消にも役立ちます。
・大豆イソフラボン
女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た作用があると言われています。
女性ホルモンがしっかり分泌されている時は
内臓脂肪の蓄積を抑えると言われています。
30代後半から女性ホルモンは減少していき、
バランスも崩れてくると太りやすくなります。
髪のハリ・ツヤ
美肌効果
バストアップ効果も期待できます。
GI値の低い食べ物
GI値とは血糖値の上がりやすさを数値化したもので
ブドウ糖を100とすると
白米・・81
食パン・・91
豆腐・・40 となります。
血糖値が急上昇しないという事は下がる時も緩やかなので、
空腹感も減り腹持ちがいいという事になります。
高野豆腐もお勧めですよ
食べ応えがあり腹持ちがいいのは木綿豆腐
喉ごしよく食べられるのは絹ごし豆腐
高野豆腐は普通の豆腐よりタンパク質は7倍あり、
弾力もあるので満腹中枢を刺激するので、
ダイエット効果もあります。
豆腐ダイエットのいいところはしっかり食べても満足感を得て、
摂取カロリーが抑えられるところです。
お豆腐の中にあるタンパク質やカリウムが
生活習慣病、骨粗しょう症の予防もあると言われています。
しかしダイエットには炭水化物、脂質も必要です。
栄養不足になると逆に栄養素をため込みやすくなり、痩せにくくなります。
野菜と一緒に摂って無理なくダイエットを続けていきましょう。