前回の記事でリバウンドしないための
対策法をお伝えしましたが、
やはりリバウンドにも食事の仕方はありますよね。
今回もダイエット中のリバウンドしない
食事法をお話していきたいと思います。
こんにちは。
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です。
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です。
リバウンドしないための食事法
・極端に食事量を減らさない
食べないのは絶対長続きはしません。
栄養不足になれば基礎代謝も落ちて痩せにくくなります。
たんぱく質も摂取し、
1500~1700キロカロリーは摂取してください。
・単品だけを食べ続けない
メディアなどで○○だけ食べるダイエットが
流行っているとすぐに飛びつく人がいますよね。
それも絶対長続きしません。
たんぱく質を中心にビタミン、ミネラル、食物繊維
もバランスよく摂取しましょう。
・目標体重に達しても食事量を変えない
満腹中枢を刺激するレプチンは
ダイエット中は分泌量も減少しますが、
その後約1ヵ月ぐらいは継続されている
と言われています。
目標体重に達したからといって
元の量に戻すと満腹感が得られずに、
食べ過ぎてしまいます。
・食事の食べ方を工夫する。
これは以前のブログに書きましたので、
そちらを参考にしてみて下さい。
・よく噛んで食べる
よく噛むことで消費エネルギーが
増えるとも言われています。
大脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、
少量だけでも満腹感が得られますよ。
体脂肪を1キログラム減らすためには、
約7000キロカロリーのエネルギー消費が
必要と言われています。
仮に1ヵ月に500gの体脂肪を減らすなら
(一年で約6キログラムは減らせる計算になります。)、
1日当たり3500キロカロリー÷30日=116キロカロリー
のエネルギーを消費すればいい事になります。
厳しい食事制限とハードな運動は短期的には
痩せることは出来るでしょう。
しかし長続きはしません。
人間はそこまでストイックには出来ないですからね。
ずっと続けられることを習慣にして
リバウンドしない身体になってみませんか。