ダイエットを頑張って目標体重に近づきました。
嬉しいですよね。
でも鏡を見たら肌荒れが酷い・・・。
こんな時悲しくなりますよね。
せっかく痩せてもお肌がボロボロでは辛いですよね。
今回は肌荒れを起こす原因と対策法を
お話していきたいと思います。
こんにちは。
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です。
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です。
極端な食事制限をしてしまうと
体内からビタミンやたんぱく質が失われて、
体内の維持に必要な栄養素が摂取出来ないと、
生命維持に影響の無い部分、
つまり髪の毛や皮膚、爪などの部分から
栄養素を補給しようとします。
そうなると肌への栄養が行き渡らなくなり、
肌荒れを起こしてしまいます。
肌荒れを起こしやすい原因
・栄養不足
・ストレス
・便秘
・基礎代謝の低下
・栄養不足
栄養不足
ダイエット中はどうしても食事制限をしたりして、
栄養不足・偏りが起こってしまいます。
次のような栄養素が不足すると
肌荒れを起こしやすくなります。
タンパク質・・・肉・魚・卵
良質な脂質・・・オリーブオイル・青魚
ビタミンA・・・緑黄色野菜・レバー
ビタミンB群・・・肉・魚介類
ビタミンE・・・ナッツ類・アボガド
ビタミンC・・・野菜・果物
亜鉛・・・カキ・牛肉・卵黄
鉄分・・・肉類・豆乳
食物繊維・・・野菜・海藻類
ストレス
ダイエット中は食べられないとか、
我慢しなくちゃとか言ってストレスが
溜まりやすくなります。
ストレスが溜まると
交感神経優位になり、
血流が悪くなり末端まで栄養素や酸素が
行き届かなくなります。
交感神経優位になると
アドレナリンが分泌され
男性ホルモンや皮脂の分泌が過剰になり、
ニキビができ、肌荒れが起こりやすくなります。
便秘
ダイエット中は食べる量がどうしても少なくなるので、
便秘になりやすくなります。
それにストレスも腸の働きを抑えてしまうので
便秘になります。
便秘になると腸内環境が悪くなり、
善玉菌の割合が減り本来作り出している
肌の栄養となる物質(ビオチン)
などが十分に肌に行き渡らなくなり、
正常な肌のターンオーバーが行われなくなり、
肌荒れが起こりやすくなります。
基礎代謝の低下
基礎代謝が低下すると
細胞が生まれ変わりにくくなり、
お肌のターンオーバーが難しくなってきます。
代謝機能の衰えにより
痩せない上に肌荒れを起こすことはさけたいですね。
肌荒れを起こさせない4つの方法
・質の高い睡眠をとる
・栄養素をバランスよく摂る
・腸内環境を整える
・ストレス発散法を見つける
質の高い睡眠
質の高い睡眠をとることで副交感神経が優位になり、
血流が良くなり、
栄養や酸素が隅々まで行き渡りやすくなります。
ホルモンバランスも整い、
男性ホルモン、成長ホルモンも分泌されやすくなり、
ニキビや肌の新陳代謝が行われ健康なお肌を作ります。
栄養素をバランス良く摂る
ダイエット中はどうしても栄養不足・偏りが起こります。
ダイエット中だからこそバランスよく栄養素を摂りましょう。
腸内環境を整える
腸内環境を整えると便秘の解消になり、
老廃物を排出し、
善玉菌が美肌に必要な栄養素を作ってくれます。
腸内環境を整えるには
発酵食品、食物繊維、オリゴ糖を摂りましょう。
ストレス発散法を見つける
ダイエット中はストレスが溜まりやすくなります。
自分に合っているストレス発散法
でストレスを溜めないようにしましょう。
極端な食事制限をしないで、
睡眠、ストレス、便秘、栄養素に気を付けて
すべすべの綺麗なお肌でいられるようにしましょう。