疲れていたリ、仕事で遅くなったりして
今日は自炊するのはめんどくさいなと思ったときに、
ついつい立ち寄ってしまうコンビニエンスストア。
ダイエットしている時は自炊した方が
低カロリーで栄養バランスもとれますよね。
しかし最近のコンビニエンスストアは
健康志向の高まりもあり、
1人分の野菜やお惣菜、カロリー表示をしているのを
見かけると思います。
そこで今回はダイエット中でも
コンビニエンスストアをうまく利用するコツ
についてお話していきたいと思います。
こんにちは
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です。
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です。
コンビニの問題点
コンビニ食は太るというイメージがありますよね。
ボリュームたっぷりの揚げ物が入ったお弁当、
カップラーメン、
スナック菓子、
美味しそうなスイーツ等の
太る2大栄養素「脂質と糖質」がずらりと並んでいます。
しかし最近のコンビニは、
ダイエット向きの商品も多く取り揃えてあります。
糖質を抑えた商品や、低カロリーを謳う商品があり、
カロリーやたんぱく質などの成分表示
が書いてあるので、
それを見て計算すればダイエット中でも心強いですね。
カロリーを気にしてみましょう
コンビニ商品はカロリー表示されている
ものが多いです。
１食が500キロカロリー程度になるように
心がけてみましょう。
カロリーを抑えるには
野菜やパウチに入った煮物などを選びましょう。
サラダでも海藻類が入ったサラダがお勧めです。
わかめなどは食物繊維が豊富で、
糖質の吸収を抑えてくれます。
モズク酢もカロリーが低く、
脂肪を燃やす酢と一緒に摂れます。
ゴボウサラダ・ひじきサラダ・筑前煮
・枝豆・サバの塩焼きなどがお勧めです。
朝・昼・晩のお勧め食材
・朝食
朝食は１日の活動の始まりですから、
しっかりとエネルギー補給をしても大丈夫です。
たんぱく質の具の入ったおにぎり
サンドイッチ
ゆで卵
蒸し鶏
フランクフルト
バナナなどの果物
ヨーグルト など
たんぱく質の１日の摂取目標量は
体重（キログラム）×1～1.5グラムなので
体重60キログラムの方は
60×1～1.5＝60～90グラム
なので１食に付き
20グラム～30グラムは摂りたいですね。
サンドイッチは卵やハムなどでたんぱく質が摂れますが、
マヨネーズやチーズなどを使用しているため、
脂質の摂り過ぎになるので
朝食に摂ると良いでしょう。
・昼食
朝食よりは控えめにしてみましょう
たんぱく質の具の入ったおにぎり
ざるそば
煮物
幕の内弁当
中華丼
たんぱく質の入ったサラダ
野菜やキノコ、海藻、貝類の入った汁物 など
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が摂れますね。
・間食
どうしても小腹が空いた時や夕食まで時間がある時は
ヨーグルト・ナッツ・ゆで卵・蒸し鶏・グミ
ソイジョイ（大豆は血糖値を上げにくく、
たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます）
ウィダーインゼリー（カロリーオフの物） など
甘いお菓子は控えましょう
・夕食
おにぎり・焼き魚・煮魚・野菜サラダ・お惣菜
野菜やキノコ、海藻、貝類が摂れる汁物
お鍋セット・おかゆ など
但し消化・消費されるまでの時間が短いので注意しましょう。
温かい汁物は胃を落ち着かせて、食べ過ぎ防止になり、
海藻やキノコは食物繊維やミネラルが多く含まれています。
カップラーメン・春雨スープ・ワンタンスープは
糖質が多く含まれているので、注意が必要です。
低糖質なコンビニ食
ダイエットで重要なことは糖質や炭水化物は控え、
たんぱく質や食物繊維を摂りたいですね。
そこでお勧めなのがおでんです。
厚揚げ・がんもどき・・たんぱく質が豊富
大根や昆布・・糖質が少なくカロリーが控えめ、
ビタミンが補えます。
カットサラダは生産される途中で洗浄されているので、
ビタミンや栄養素が流れ出ていることがあります。
高タンパク低糖質なおつまみ
サラダチキン・パストラミビーフ・スモークタン
などがあります。
どうしてもパンが食べたい人はブランパンがお勧めです。
最近はコンビニ各社、力を入れていますので、
手に入りやすいです。
コンビニ商品は高カロリー高脂肪な物ばかりではありません。
しっかりと20グラム前後のタンパク質も摂れます。
高カロリー高脂肪な物ばかりを取り続けると、
生活習慣病になる恐れがあります。
コンビニ食といえども上手に選べばダイエット効果もありますので
良ーく考えてみましょう。
