前回の記事でリバウンドが起きる原因と本当の理由
をお書きしました。
ダイエットは一時的に体重を落とし
体型を良くするのではなく、
それをキープすることの方が大事になります。
その為にはリバウンドをしない為の
対策・対処法が大事となります。
今までリバウンドを繰り返してきた人の為に、
今回はリバウンドをしないための
対策法をお話していきたいと思います。
こんにちは。
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です。
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です。
リバウンド対策法
・しっかり計画を立てる
今の食生活を洗い出し
どういう生活リズムになっているか、
朝・昼・夜・おやつは何を食べているか、
運動できる時間は捻出できるか
などを約2週間ぐらいかけて
チェック・見直しをして下さい。
これから忘・新年会、クリスマス、お正月が来ますね。
こういう時期にスタートできるかできないかも含めて
計画を立てていくといいでしょう。
・1ヶ月に5%以上体重を落とさない
体重が急激に減少するとホメオスタシスが働いて
停滞期に入ります。
この停滞期の状態にしないためにも
5%以内の体重減少にとどめれば
いい事が分かっています。
・停滞期でダイエットを諦めない
停滞期に入るとどんなことをしても
体重は減りづらくなります。
この停滞期は人によっては約1ヵ月ぐらい続くこともあります。
今は体重が減らない時期なんだと割り切って乗り越えて下さい
・運動を併用する
有酸素運動と筋トレを併用してください。
食事制限だけだと最初は体重は減りますが、
筋力が落ちると代謝が落ち痩せにくくなります。
歯を磨く時に片足立ちをする,
スーパーの駐車場は遠い所に止める
など、簡単に続けやすい物を取り入れてください。
・停滞期に体重計に乗らない
停滞期に体重は変わらない、
もしくは増えていることもあります。
体重計に乗って焦ってしまう事になりますので、
週一ぐらいで大丈夫です。
・体脂肪率にこだわらない
体脂肪率は1日の中で変化が大きいので、
身体の水分によっても変化するので
体脂肪率よりも、体型の方を気にしてみましょう。
・セロトニンを減らさない
ストレスを感じるとセロトニンが減って
満腹感を得にくくなったり、
睡眠をよくとれる人は
満腹ホルモンの「レプチン」が多く分泌されます。
睡眠不足の人は
食欲を増すホルモン「グレリン」が多く分泌されます。
・ストレスを上手にコントロールする
人は同じことを21日間続けると
「習慣化」出来るそうです。
続けられること=習慣化ですから
続けられない事はストレスになります。
ストレスを上手にコントロールしてみましょう。
皆さんもしっかり計画を立てて
痩せられたら何がしたいのか
どうなりたいのかを
考えてダイエットに励みましょう。