寒くなってくると食べたくなりますよね、
鍋料理。
しかし間違った食べ方をしてしまうと、
高カロリーになり太ってしまうこともあります。
食べながら痩せて美味しく食べられる鍋料理について、
今回はお話していきたいと思います。
こんにちは
栃木県塩谷郡の治療院『安昇接骨院』です。
40代からの下半身太りを根本から改善する
”歪みバランス矯正”の専門家
杉山昭文です。
ダイエットにおいて鍋料理は
「飽きずに続けられる」
「自然とバランス良く栄養素が摂れる」
という利点があります。
極端な食事制限をすると、
代謝が落ちなかなか痩せられないこともあります。
鍋料理を上手に工夫して食べて、
太りにくく痩せやすい身体になりましょう。
鍋料理がダイエットに適している理由
・栄養バランスが良い
鍋料理は色々な野菜を入れることが出来て、
温野菜ですからたっぷり食べることが事が出来ます。
肉や魚介類も入れてたんぱく質を
同時に摂ることが出来ます。
・ヘルシーで低カロリー
鍋料理で使う野菜はどれも低カロリーです。
じゃがいもは別ですが。
キノコ類、春雨なんかも低カロリーです。
たんぱく源として低カロリーな豆腐や白身魚がお勧めです。
鶏肉や豚肉、魚介類も鍋料理の具材として相性がいいです。
・身体が温まる
身体が温まると血行が良くなり、
代謝が上がり、
脂肪燃焼の効果が期待できます。
体温が1度上がると基礎代謝が13～15％アップ
体温が1度下がると免疫力は30％低下
すると言われています。
美肌効果もあり、肌のターンオーバーが促され、
肉や野菜から摂取したビタミンやミネラルが
保湿効果をもたらします。
生姜・唐辛子・ニラ・キムチなどの食材を入れると
代謝アップ効果もあります。
・継続しやすい
鍋料理は具材を変えるだけで
色々なパターンが楽しめますよね。
同じものばかり食べていると飽きてきて、
続かなくなりますよね。
その点鍋料理は家族皆さんと一緒に食べられて
続けることが出来るので、継続しやすいです。
・調理が簡単
最近では一人鍋用のセットが
コンビニやスーパーで売っていますよね。
それに食材を切って土鍋に入れて、
今は色々な味のスープの元が売っていますので、
味を変えながら簡単に調理できると思います。
お鍋料理で注意すること
・野菜類 7：たんぱく質 3
野菜類は基本的に何を入れても大丈夫です。
プラスしてキノコ類・白滝・糸こんにゃく
を入れるといいです。
ただし豚バラ肉は美味しいですが
溶けだした油には注意してください。
・練り物具材には注意
練り物のさつま揚げ類はカロリーが高く、
塩分も多めなのでむくみの原因に繋がります。
・ヘルシーな種類を選ぶ
水炊き・キムチ鍋・湯豆腐・トマト鍋・豆乳鍋・ちゃんこ鍋
等々ありますが、
味付けのベースによって
カロリーは変わるので注意してください。
すき焼き鍋・もつ鍋は
摂取カロリーが高いので注意です。
・アルコールを飲み過ぎない
お鍋とお酒は相性がいいので
ついつい飲み過ぎてしまいがちです。
飲み過ぎると代謝が鈍って
余計な脂肪を蓄えることになります。
・スープを飲み過ぎない
スープを一緒に飲むので満腹感が得られますが、
塩分の摂り過ぎによりむくみの原因になります。
そしてお肉からの油が溶けだしているので、
飲みすぎには注意してください。
・つけダレに注意
ポン酢・塩だれ・中華ダレ・レモン汁はお勧めですが、
ゴマダレは高カロリーなので注意してください。
・〆はほどほどに
お鍋の最後におじやにしたり、うどんなどを入れて
食べたくなりますが、量はほどほどにして下さい。
お鍋のカロリーは？
中に入れる具材によってカロリーは変わってきますが、
大体の目安で参考にしてみて下さい。
すき焼き 897キロカロリー
しゃぶしゃぶ 682キロカロリー
キムチ鍋 570キロカロリー
ちゃんこ鍋 535キロカロリー
ジンギスカン 444キロカロリー
牡蠣鍋 273キロカロリー
寄せ鍋 259キロカロリー
タラチリ 196キロカロリー
湯豆腐1個 108キロカロリー
これからの寒い季節にお鍋は手軽に作れて
美味しくいただけますよね。
しかし注意したいこともあります。
色々と工夫をして
ダイエットに励みましょう。
